基礎知識

Bybit(バイビット)ってやばいの?国内にはないBybitならではの魅力や特徴を解説

Bybit(バイビット)の基本情報

バイビットは、2018年3月に現CEOであるBen Zhou氏によって設立された海外の仮想通貨取引所です。

設立時の本社登録はシンガポールでしたが、グローバルでの事業展開を見据えて2022年からドバイに拠点を移しています。

 

ユーザー登録者数は、2023年11月時点で1000万人を超えており、デリバティブ取引ボリュームも世界2位です。

 

各種の数字を見ただけでバイビットの人気の高さがうかがえます。

 

日本ユーザーからすると、2023年にBINANCE(バイナンス)が日本でのサービス提供を開始して以降は、バイビットが1番規模が大きい海外の仮想通貨取引所という位置付けになりました。

 

取引所名 Bybit(バイビット)
本社登録国 ドバイ
設立年度 2018年
ユーザー数(2023年11月時点) 1000万人以上
手数料 現物取引:メイカー:0.1% テイカー:0.1%
先物取引:メイカー:0.02% テイカー:0.055%
公式サイト バイビット公式サイト

 

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Bybit(バイビット)の安全性と信頼性

日本人の方にとっては、海外の仮想通貨取引所を初めて目にしたときに「やばいんじゃないか?」「危ないって噂で安全じゃなさそう」などと感じる方も多いでしょう。

そのため、まずはバイビットの安全性や信頼性を以下の観点から徹底解説します。

 

結論からいうとバイビットの安全性や信頼性は、世界的にも高い水準にあります。

 

安全性と信頼性での着目点

  • 金融ライセンスの有無
  • 資産保管の管理方法
  • 金融庁からの対応

各国での金融ライセンスを取得

仮想通貨取引所では、国際的な安全性や信頼性の確保のために、各国での金融ライセンスを取得する傾向があります。

バイビットでも世界的な規模で安全なサービス提供を証明するために、いくつかの金融ライセンスをすでに取得しています。

 

バイビットが保有する金融ライセンス

  • ドバイ
  • キプロス
  • カザフスタン

 

どの金融ライセンスも国の法的機関から発行された正式なものであり、マネーロンダリング防止などの観点から厳格な審査をクリアすることで、ライセンスが発行されています。

 

特に、EUの一つとして属するキプロスでのライセンス取得は、キプロス国内だけでなくEU圏内でのサービスを提供しやすくなります。

 

国の法的機関から審査をクリアしているだけでも、バイビットの安全性や信頼性を証明しています。

プルーフオブリザーブ(PoR)

2022年にFTXの破綻報道からユーザーが仮想通貨取引所に預け入れている資産の管理方法が重要視されています。

当時は、仮想通貨取引所に資金を預け入れること自体に恐怖を感じたユーザーによって、仮想通貨取引所からの大量な出金が連鎖的に発生しました。

 

大きく問題視されるなかで、バイビットはいち早く資産管理内容の開示「プルーフオブリザーブ(PoS)」を行うことを公表しました。

 

 

2023年からは実際にバイビットで保管される資金の内訳が公表されており、バイビットが適切にユーザーの資金を管理していることを定期的に情報更新しながら開示しています。

 

プルーフオブリザーブによって、内部の資金管理内容を積極的に開示するというバイビットの誠実な姿勢が垣間見えます。

第三者機関(NASEN)での情報開示

プルーフオブリザーブで開示された情報は、ある時点での内容に限られるため、開示前後でどのように管理されているかなどの詳細はわかりません。

しかし、バイビットでは自社で管理する口座(ウォレット)をNASENのサービス上で公開しています。

 

ウォレットを公開することで、普段から不正などを働いていないかをリアルタイムで公表することになるため、バイビットの資金管理の透明性が高まります。

 

プルーフオブリザーブとNASENでの情報開示によって、バイビットは自社が適切に資金管理をしていると隠すことなく証明しています。

金融庁からの複数回の警告

金融庁から引用

ドバイなどでの金融ライセンスを取得しているバイビットですが、日本国内では金融庁からの登録業者として認定されていません。

 

そのため、過去には2021年と2023年の2度にわたって金融庁から名指しで警告を受けました。

 

しかし、警告を受けた仮想通貨取引所はバイビット以外にもいくつかあり、バイビットが直接的に危険と意味するものではありません。

日本国内で金融庁から認可されていないことは事実ですが、それだけでバイビットが「やばい・危ない」と判断する根拠としては不十分です。

 

実際に、プルーフオブリザーブなどで適切な運営体制を提示しながら、グローバル規模でサービス提供をしているバイビットは、安全性・信頼性に観点では十分と判断している方や意見が多いです

ユーザー目線での国内と比較したBybit(バイビット)の魅力

国内と比較したBybit(バイビット)の魅力

  • 270種類以上の取り扱い銘柄
  • 日本語表記と使いやすいUI
  • レバレッジ取引に最適な環境
  • 豊富なパターンでの資産運用ができる
  • キャンペーンを利用するとオトク

270種類以上の取り扱い銘柄

国内の仮想通貨取引所では、取り扱い銘柄数が最大でも30種類前後ですが、バイビットでは270種類以上の銘柄を取引できます。

 

ただたくさんの銘柄を上場させているわけではなく、事前にバイビットによる審査をクリアした銘柄のみを上場させているため比較的安全なアルトコインを取引できます。

 

そのため、国内と比較してバイビットの方が圧倒的に分散投資という観点では優れています。

 

注意

詐欺コインはほとんどないですが、価格変動が大きい銘柄はたくさんあるためリスク許容度に応じた取引を心がけましょう。

日本語表記と使いやすいUI

バイビットでは、公式サイトだけでなくサポートセンターなども含めてすべて日本語に対応しています。

 

そのため、国内の仮想通貨取引所を利用している感覚に近い感覚でバイビットを利用できます。

 

また、Webサイト、公式アプリともにわかりやすく設計されているため、初めての方でも混乱することなく利用できます。

英語を直訳したようなわかりにくい表記もなく、自然な日本語表記に対応しているため違和感を感じることもありません。

もし、トラブルが起こったときでも、365日24時間体制で日本語でチャット形式のサポートを受けられるため安心できます。

 

レバレッジ取引に最適な環境

バイビットでは、USDTやUSDCなどを証拠金として利用する無期限先物取引に対応しています。

 

無期限先物取引では、証拠金に倍率(レバレッジ)をかけたトレードができるため、少ない証拠金でも大きなリターンを手にするチャンスがあります。

 

バイビットでのレバレッジ取引は、最大で100倍のレバレッジに対応しています。

国内の仮想通貨取引所でもレバレッジ取引に対応しているところもありますが、最高でもレバレッジ倍率が2-3倍なので、バイビットと比較すると物足りなさを感じます。

 

また、バイビットはレバレッジ取引のボリュームが大きく、2023年11月時点で世界第3位の規模なので、急な価格変動を起こすことなく安定しているため安心です。

豊富なパターンでの資産運用ができる

バイビットでは、現物取引・先物取引以外にもステーキングやレンディング、ローンチパッド、コピートレード、オプション取引などさまざまな資産運用サービスも提供しています。

 

ステーキングやレンディングは、国内の仮想通貨取引所でも行えますが、バイビットの方が運用できる銘柄数が多いです。

また、運用利回りもバイビットの方が高い場合も多くあります。

 

さらには、コピートレードやオプション取引など国内では対応していない資産運用もできるため、バイビットのサービスを利用するだけで仮想通貨取引の幅もグッと広がります。

キャンペーンを利用するとオトク

国内の仮想通貨取引所でもキャンペーンなどを開催していますが、口座開設するときのキャッシュバックなどが中心です。

 

しかし、バイビットでは、口座開設以外にも新規上場を記念したキャンペーンや、既存ユーザー向けのトレードを対象としたキャンペーンなど種類が豊富です。

 

キャンペーンでは、ボーナスUSDTを獲得できることがほとんどですが、たまに現物のUSDTを獲得できる場合もあります。

現物のUSDTであればそのまま仮想通貨として出金することもできます。

ボーナスUSDTの場合は出金や交換には対応していませんが、レバレッジ取引の証拠金として活用できます。

 

そのため、ボーナスUSDTを活用することで実質リスクフリーでレバレッジ取引でリターンを手にするチャンスがあります。

 

トレードで手にした利益は、もちろん出金やほかの仮想通貨への交換ができるため、キャンペーンは積極的に活用することをおすすめします。

Bybit(バイビット)での口座開設がおすすめの方

はじめて海外の仮想通貨取引所で口座開設する方

バイビットは、公式サイト・アプリの両方が自然な日本語に対応しているだけでなく、使いやすい設計になっています。

そのため、国内の仮想通貨取引所を利用している感覚でバイビットのプラットフォームを利用できます。

 

もし、初めて海外の仮想通貨取引所での口座開設を検討している方であれば、バイビットは間違いなくおすすめの仮想通貨取引所です。

 

そもそも利用していて混乱する場面が少ないですが、万が一のトラブルが起きたときも日本語でのチャット形式のサポートを受けられるためとても安心できます。

世界規模の仮想通貨取引所であるバイビットであれば、ハッキングなどへの心配も少ないです。

レバレッジ取引が中心のトレーダーの方

バイビットでは、USDT無期限先物取引でのレバレッジ取引ができます。

レバレッジ倍率は最大100倍で、注文を受けたときの約定も安定しています。

 

さらに、膨大な数のユーザーがバイビットを利用しているため、世界屈指の取引ボリュームがあり、急な価格変動などもなく安定してトレードできます。

 

また、キャンペーンなどを活用して獲得したボーナスUSDTを利用してトレードすれば、実質リスクフリーで大きなリターンを手にできるチャンスもあります。

 

国内の仮想通貨取引所でのレバレッジ取引に限界を感じていて、トレーダーとしての幅を広げたい方にとっては、バイビットはとても魅力的でしょう。

資産運用を積極的にしたい方

バイビットでは、ステーキングやレンディングなど国内の仮想通貨取引所でも対応しているサービス以外にも多くのサービスで資産運用できます。

資産運用できるサービスが多ければ多いほど、多種多様な方法で運用利回りを稼げます。

 

長期保有を前提として仮想通貨を保有している方などは、バイビットの豊富な資産運用サービスを利用することで保有している時間を効率的に活用できます。

 

少しでも多くの運用利回りで積極的に資産運用したい方は、バイビットを利用してさまざまなサービスを活用してみるといいでしょう。

Bybit(バイビット)の登録方法

バイビットの登録方法の流れは以下のとおりです。

 

バイビットでの講座解説方法

  1. アカウント作成
  2. 2段階認証
  3. 本人確認(KYC)

 

step
1
アカウント作成

バイビットの公式サイトへアクセスして「登録」を選択してアカウント作成画面を表示します。

アカウント作成にはメールアドレスもしくは、携帯電話番号が必要です。

メールアドレスか電話番号と任意のパスワードを入力してアカウントを作成しましょう。

次に認証コードの入力を求められます。

メールアドレスを登録した方はメールに、電話番号を登録した方はSMSが送られてきます。

送られてきた6桁数字の認証コードをバイビットに入力すればアカウント作成が完了します。

 

step
2
2段階認証

バイビットでは、セキュリティ面の向上のために2段階認証を推奨しています。

2段階認証では、Google Authenticatorのアプリを使用するため事前にインストールしておきましょう。

 

Google Authenticatorアプリ

 

バイビットのアカウント画面から「セキュリティ」のなかの「Google認証」を選択します。

Google認証を選択すると、登録したメールアドレスや電話番号に認証コードが送られるので、受け取った認証コードを入力しましょう。

認証コードの認証が完了するとQRコードと英数字の秘密鍵が表示されます。

ここでGoogle Authenticatorのアプリを立ち上げて、QRコードを読み取るとGoogle Authenticator側での登録が完了します。

QRコードを読み取れない場合は、手動での入力に切り替えて、バイビットで表示されている秘密鍵をGoogle Authenticator側にコピペすると登録できます。

最後にGoogle Authenticatorで表示されている6桁の数字をバイビット側に入力すると2段階認証が完了します。

 

step
3
本人確認(KYC)

バイビットは、本人確認をしなくても利用できますが、本人確認をした方がセキュリティ面の向上につながるだけでなく、バイビットの利便性も向上します。

バイビットのアカウントを表示して、「セキュリティ」の「本人確認(KYC)を選択しましょう。

本人確認では、本人確認書類と自分の顔写真の撮影が必要です。

撮影したあとはバイビットの運営によって審査され、クリアすると本人確認は完了します。

Bybit(バイビット)の注意点

資産が絶対保護されるわけではない

国内の仮想通貨取引所は、金融庁に認可されて運営しており、ハッキングなどの被害を受けたときに資産が保護されます。

 

過去には、2022年のFTX破綻のときも世界中のFTXユーザーが被害を受ける中、日本の支社である「FTX JAPAN」だけの資産が保護されました。

 

しかし、バイビットは金融庁に認可されて運営しているわけではないため、破綻やハッキングなどで被害を受けたときに資産が保護されません。

バイビット側では、プルーフオブリザーブで顧客資産の安全性を提示しているため安全性は高いですが、万が一の事態でなにが起こるかわかりません。

 

そのため、信頼性・安全性が高いバイビットだからといって資産が絶対的に安全と過信しないようにだけ注意しましょう。

 

 

→安全性を求めるならコインチェック

日本円の入出金が直接できない

バイビットをはじめとした海外の仮想通貨取引所では、日本円の入出金を自分の銀行口座とは直接できません。

 

そのため、バイビットへ資金を入金する場合は、国内の仮想通貨取引所からバイビットへビットコインなどの仮想通貨を送金したり、バイビットのクレジットカードでの仮想通貨購入を利用する必要があります。

バイビットから資金を引き出すときは、国内の仮想通貨取引所へ仮想通貨を送金する方法しかありません。

 

送金作業も慣れてしまえば大きな問題にはなりませんが、はじめてバイビットを利用するときの資金の出し入れには手間を感じやすいです。

 

送金するときは送金手数料が発生するため、送金手数料が安い「リップル(XRP)」などの仮想通貨での送金がおすすめです。

 

→gmoコインコインを紹介

送金ミスは自己責任

バイビットからの送金やバイビットへの送金の手続きで不備があった場合は、最悪送金した仮想通貨が紛失することがあります。

 

しかし、仮想通貨の送金手続きでは原則自己責任として扱われてしまうため慎重に行う必要があります。

 

特に、初めて送金するとき新しいウォレットアドレスへの送金のときは注意しましょう。

 

まとまった金額を送金する場合は、少額の金額でテスト送金して問題がないことを確認してから、まとまった金額を送金するように習慣化しておくことをおすすめします。

Bybit(バイビット)でよくある質問

日本国内からの利用でも違法にならない?

日本国内でバイビットが「やばい・危険」といわれる理由に金融庁からの認可を受けていない点が挙げられます。

しかし、バイビットは透明性が高い体制での運営を徹底しており、世界中のユーザーからの信頼が厚いです。

 

金融庁から認可されていないからといって、日本国内のユーザーがバイビットを利用することに関して違法性はありません。

 

過去に、海外の仮想通貨取引所を利用していたことで違法と判断された事例もないため、バイビットを利用するときも法律に触れる心配をする必要もありません。

 

しかし、万が一バイビットが破綻したり、ハッキングを受けたりでなにかしらの被害があった場合は、自己責任になってしまうことは忘れないでおきましょう。

 

スマホだけでも取引できる?

バイビットでは、公式のスマホアプリを提供しており、口座開設から実際の取引や入出金、資産運用まですべてをアプリのみで完結できます。

そのため、パソコンがなくてもスマホのみで支障ありません。

 

税金は申告しなくてもバレない?

バイビットでは、金融庁の認可を受けていないですが、税務署の税務調査を受けた場合は、バイビットも情報を開示する必要があります。

 

そのため、トレードや資産運用で手にした収益は、毎年確定申告で申告しなければいけません。

 

「仮想通貨=匿名」という解釈は間違っており、ブロックチェーンの記録をたどることで必ず無申告はバレてしまいます。

そのため、手にした利益分の申告は毎年しっかりするようにしましょう。

 

キャンペーンでもらえたUSDTは出金できる?

キャンペーンでもらえるUSDTは、仮想通貨としてのUSDTボーナスUSDTの2種類があります。

 

現物の仮想通貨としてウォレット残高に反映されているUSDTの場合は、ほかの仮想通貨への交換や送金ができます。

しかし、ボーナスUSDTはほかの仮想通貨への交換や送金はできないため、レバレッジ取引の証拠金として消化しなければいけません。

 

配布されるUSDTの形式は、キャンペーンによって異なるため、事前にキャンペーン詳細を確認してみるといいでしょう。

まとめ

今回は、海外の仮想通貨取引所として世界的にも人気が高いBybit(バイビット)の信頼性や国内と比較しての魅力などについて解説しました。

日本国内では、金融庁の認可を受けていないバイビットですが、プルーフオブリザーブなどの取り組みによって透明性の高い仮想通貨取引所です。

さらにバイビットは、取り扱い銘柄数の多さや使いやすいUIなどでトータルして完成度が高いです。

これから海外の仮想通貨取引所デビューしてみたい方や、アルトコインの取引をしたい方などは、バイビットで口座開設してみるといいでしょう。

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この機会にぜひバイビットで口座開設してみましょう。

 

 

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