
国内の取引所がたくさんあって、それぞれの違いがよくわからない…



仮想通貨を始めてみたいけど、どの取引所を選べばいいか分からない…
近年、ビットコインの最高値更新などもあり、仮想通貨取引はますます注目を集めています。
しかし、いざ始めようと思っても、国内外にある数多くの取引所から自分に合った場所を選ぶのは大変です。
特に初心者の方にとっては、セキュリティや使いやすさ、手数料など気になる点がたくさんあるでしょう。
この記事では、実際に利用するユーザー目線で、数ある国内の仮想通貨取引所のなかから、特に初心者の方でも安心して利用できる取引所をランキング形式で4つ厳選してご紹介します。
各取引所の特徴や強み、そして気になる手数料まで、具体的な数字を交えて徹底比較します。
この記事を読めば、各取引所のメリット・デメリットが明確になり、あなたにぴったりの取引所が見つかるはずです。ぜひ参考にして、仮想通貨取引の第一歩を安心して踏み出しましょう。
なぜ海外よりも国内の仮想通貨取引所が初心者におすすめなのか?
仮想通貨取引所には国内取引所と海外取引所があり、海外取引所は取扱銘柄が豊富だったり、レバレッジ倍率が高かったりと魅力的に見えるかもしれません。
しかし、今から仮想通貨取引をはじめるような初心者の方には断然、国内取引所をおすすめします。
特に仮想通貨取引が初めての方や、安心して取引を行いたい方には、国内の仮想通貨取引所から始めることを強くおすすめします。
その理由は以下の3つのポイントにあります。
完全日本語対応で安心
海外取引所の多くは、公式サイトや取引ツール、カスタマーサポートが日本語に対応していないか、対応していても不自然な日本語であるケースが少なくありません。
そのため、英語に自信がない方にとって、言葉は大きな障壁となり、取引ルールや利用規約が英語で書かれていると、誤解が生じやすく、思わぬ損失につながる可能性も否定できません。
また、トラブルが発生した際に英語での問い合わせしかできないとなると、トラブルの解決に時間がかかったり、最悪の場合、解決に至らなかったりするリスクもあります。
一方、国内取引所はすべて日本語に完全対応しており、取引画面の表示はもちろん、利用規約やヘルプページ、そしてカスタマーサポートまで、すべて日本語で利用できます。
万が一、操作方法で不明な点があったり、予期せぬトラブルが発生したりした場合でも、日本語で迅速かつ的確なサポートを受けられるため、初心者の方でも安心して仮想通貨取引を続けられるでしょう。
日本円で直接入金・出金できる手軽さ
海外取引所を利用する場合、多くは一度国内取引所で仮想通貨を購入して、購入した仮想通貨を海外取引所に送金するという手間が発生します。
この送金プロセスには手数料がかかるだけでなく、送金アドレスの入力ミスなどによる資産の紛失リスクも伴います。
また、利益が出た場合も、海外取引所から国内取引所に仮想通貨を送金し、そこで日本円に換金するという、同様に複雑な手順が必要です。
仮想通貨送金の一連の作業は、仮想通貨取引に慣れていない初心者の方にとっては、非常に大きな負担となるでしょう。
国内取引所であれば、銀行振込やクイック入金などを利用して、直接日本円を入金してすぐに取引を開始できます。
出金も同様に、日本円で直接ご自身の銀行口座に振り込めるため、非常にシンプルで分かりやすいのが特徴です。
余計な手間や手数料を省けるだけでなく、送金ミスによる資産の紛失リスクも大幅に低減できます。
また、税金申告時の利益計算でも為替レートによる影響を受けないため計算しやすくなるメリットもあります。
日本円でのスムーズな入出金は、国内取引所を利用する上で非常に大きなメリットと言えるでしょう。
金融庁の認可済みで信頼性が高い


国内の仮想通貨取引所は、日本の金融庁に「暗号資産交換業者」として登録・認可されており、厳しい規制のもとで運営されています。
金融庁による規制には、顧客資産の分別管理(顧客の資産と取引所の資産を明確に分けて管理すること)や、強固なセキュリティ対策の義務付けなどが含まれています。
そのため、万が一取引所が破綻したり、ハッキング被害に遭ったりした場合でも、顧客の資産が守られる仕組みが整っています。
過去には、海外の仮想通貨取引所が突然サービスを停止したり、ハッキング被害に遭って顧客資産が流出したりといった事例も発生しています。
ハッキングなどのリスクは、金融庁の認可を受けている国内取引所であれば、大幅に軽減できます。
安心して大切な資産を預けて、取引を行うためにも、日本の法律に基づいて運営され、顧客資金保護の体制が整っている国内取引所を選ぶことが、仮想通貨取引を始める上で最も重要なポイントの一つです。
【比較表】おすすめ国内仮想通貨取引所4社の違いが一目でわかる!
国内の仮想通貨取引所はそれぞれ異なる特徴を持っており、手数料の安さ、取扱銘柄の豊富さ、アプリの使いやすさなど、重視するポイントによって最適な取引所は変わってきます。
ここでは、今回ご紹介する4つの取引所を、主要な項目で比較した表でまとめました。
| 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | |
|---|---|---|---|---|
![]() ![]() GMOコイン | bitbank | ![]() ![]() コインチェック | SBI VCトレード | |
| 取扱銘柄数 | 22種類 | 40種類以上 | 36種類 | 36種類 |
| 取引所手数料(Maker) | -0.01% | -0.02% | 0.00% | -0.01% |
| 取引所手数料(Taker) | 0.05% | 0.12% | 0.00% | 0.05% |
| 送金手数料(BTC) | 無料 | 0.0006 BTC | 0.0005 BTC | 無料 |
| 日本円の出金手数料 | 無料 | 550円〜 | 407円 | 無料 |
| 最小取引単位(BTC) | 0.000001 BTC | 0.00000001 BTC | 500円相当額 | 0.0001 BTC |
| スマホアプリ評価 | ||||
| 一番の強み | 各種手数料が無料 | 取引所形式(板取引)に強い | アプリが直感的で使いやすい | SBIグループによる安心感 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
おすすめの国内仮想通貨取引所第1位 GMOコイン


GMOコインは、東証プライム上場企業であるGMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。
GMOコインの最大の魅力は、手数料の安さとサービスの豊富さにあります。
特に、日本円の入出金手数料や仮想通貨の送金手数料が無料である点は、頻繁に取引を行うユーザーにとって大きなメリットとなり、初心者の方でも使いやすい仮想通貨取引所です。
- とにかく手数料を安く抑えたい人
- 頻繁に日本円の入出金や仮想通貨の送金を行う人
- レバレッジ取引やステーキングなど、多様なサービスを利用したい人
- 大手グループの安心感を重視する人
GMOコインの基本情報
| 運営会社 | GMOコイン株式会社 (GMOインターネットグループ傘下) |
|---|---|
| 設立年 | 2016年設立 |
| 取り扱い銘柄数 | 22種類以上 |
| 取引種類 | 現物取引 (販売所・取引所) レバレッジ取引 暗号資産FX 積立投資 貸暗号資産 ステーキング IEO |
GMOコインのメリット
日本円の入出金手数料が無料


銀行振込による入金はもちろん、出金手数料も無料なので、資金の出し入れにかかるコストを気にせず取引に集中できます。
特に、少額から頻繁に入出金を行いたい方にとっては、手数料が無料であることは大きなメリットです。
仮想通貨の送金手数料が無料
GMOコインでは、他の取引所や仮想通貨ウォレットへの仮想通貨の送金手数料が無料に設定されています。
仮想通貨の送金は、他の取引所では有料となることが多いため、送金手数料無料は、GMOコインの大きな強みといえます。
特に、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替トークン)など、外部サービスを利用する際に頻繁に送金を行う方にとっては、送金手数料がかからないため非常に効率的に運用できます。
取引所のMaker手数料がマイナス


取引所形式でのMaker注文(指値注文で板に並べる注文)では、手数料がマイナスになっているため、取引が成立すると手数料を支払うのではなく、逆に手数料を受け取ることが可能です。
取引手数料がかからない点は、積極的に取引を行うトレーダーにとって、非常に有利な条件です。
レバレッジ取引に対応


GMOコインは、現物取引だけでなく、レバレッジ取引にも対応しており、少額の資金で大きな取引を行うことが可能です。
レバレッジ取引を活用することで、相場の変動をより効率的に捉えて、利益を狙うことができます。
GMOコインの最大レバレッジは2倍ですが、国内取引所の中では安定した取引環境を提供しており、レバレッジ取引できる銘柄数も国内最多です。
ステーキングや貸暗号資産などの豊富なサービス
- 貸暗号資産(レンディング)
- ステーキング
- つみたて暗号資産
GMOコインは、仮想通貨取引以外にも、仮想通貨を保有しているだけで金利報酬が得られるステーキングや、仮想通貨を貸し出して金利を得る貸暗号資産など、多様なサービスを提供しています。
幅広いサービスを利用できるため、単に売買するだけでなく、仮想通貨を保有している間の期間に様々な方法で資産を増やすチャンスがあります。
GMOコインのデメリット
取扱銘柄数が他の大手と比較するとやや少ない
GMOコインは、 2025年7月時点で22種類と、他の大手取引所と比較すると現物取引できる取扱銘柄数は少なめです。
ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄は一通り揃えていますが、マイナーなアルトコインに投資したい場合は、bitbankなど他の取引所も検討する必要があります。
最低出金額が高い
GMOコインは、日本円や仮想通貨の最低出金額が高めに設定されているため、少額投資したあとに口座に出金しようとしても最低出金額未満では出金できないため注意が必要です。
ただし、全額出金の場合には最低出金額未満の出金でも問題なく行えるため、少額投資の方は全額出金を活用しましょう。
おすすめの国内仮想通貨取引所第2位 bitbank


bitbank(ビットバンク)は、国内の仮想通貨取引所の中でもアルトコインの取扱銘柄数が非常に豊富なことで知られています。
2025年7月時点で40種類以上の仮想通貨を取り扱っており、そのすべてが取引所形式(板取引)に対応している点が大きな特徴です。
bitbankは、アルトコインの取引を本格的に行いたい方や、高機能なチャートツールを使って分析したい方におすすめの取引所です。
- アルトコインの板取引をしたい人
- PCで本格的なチャート分析をしながら取引したい人
- 取引コストを抑えつつ、多様な銘柄に投資したい人
- セキュリティを重視する人
bitbankの基本情報
| 運営会社 | 株式会社ビットバンク |
| 設立年 | 2014年設立 |
| 取り扱い銘柄数 | 40種類以上 |
| 取引種類 | 現物取引 (販売所・取引所) レンディング |
bitbankのメリット
アルトコインの取扱数が国内トップクラス


bitbankでは、 2025年7月時点で40種類以上の銘柄を取り扱っており、国内取引所の中でも非常に多くの選択肢を提供しています。
取引銘柄数が多いことにより、分散投資の選択肢が広がり、より多くの投資機会を探すことが可能です。
価格変動リスクが大きいアルトコインですが、幅広い銘柄に分散投資することで、価格変動リスクを抑えながら長期保有することも可能です。
全銘柄が取引所形式に対応
販売所形式と比べてスプレッドが狭く、手数料を抑えて取引できる取引所形式が、すべての取扱銘柄で利用可能です。
販売所での大きく設定されたスプレッドで損失を出すことなく、コスト効率のいい取引ができます。
高機能なチャートツール「TradingView」が使える
世界中のトレーダーに利用されている高機能チャートツール「TradingView」を標準搭載しているため、TradingViewでのテクニカル分析を駆使した本格的なトレードが可能です。
Maker手数料がマイナス


取引所形式でのMaker注文では、-0.02%のマイナス手数料が適用されるため、取引が成立すると、手数料を支払うのではなく、逆に手数料を受け取ることができます。
-0.02%という取引手数料は、他の取引所と比較しても安いため、Maker注文で取引することが多い方であればbitbankを利用すれば取引手数料を抑えながらの取引が可能です。
bitbankのデメリット
日本円の出金手数料が550円〜とやや高め
bitbankでは、3万円未満の出金で550円、3万円以上の出金で770円の手数料がかかります。
そのため、頻繁に日本円を出金する方にとっては、コストが積み重なる可能性があります。
また、少額取引で入金した場合でも、少額の資金に対して550円の手数料が発生して、実質赤字になる可能性もあるため注意しましょう。
おすすめの国内仮想通貨取引所 第3位 コインチェック


コインチェックは、国内仮想通貨取引所のなかでも特に初心者からの人気が高い取引所です。
その最大の理由は、ダウンロード数No.1を誇るスマホアプリの使いやすさにあります。
コインチェックのスマホアプリは、シンプルで直感的な操作性で、仮想通貨取引が初めての方でも迷わず取引を始められる点が大きな魅力です。
- とにかく簡単に仮想通貨を始めてみたい初心者
- 少額からお試しで投資してみたい人
- NFTに興味がある人
- 長期保有で貸暗号資産サービスを利用したい人
コインチェックの基本情報
| 運営会社 | コインチェック株式会社 (マネックスグループ傘下) |
| 設立年 | 2012年設立 |
| 取り扱い銘柄数 | 約36種類以上 |
| 取引種類 | 現物取引 (販売所・取引所) 貸暗号資産 積立投資 Coincheck IEO Coincheck NFT ステーキング |
コインチェックのメリット
スマホアプリが圧倒的に使いやすい


コインチェックのスマホアプリは、直感的なインターフェースで、初心者でも簡単に仮想通貨の購入・売却ができます。
チャートの見やすさや、資産状況の確認もスムーズに行えるため、移動中やちょっとした空き時間でも手軽に取引が可能です。
仮想通貨取引自体難しく思っている方も多いかもしれませんが、コインチェックのスマホアプリを利用すればほとんど迷うことなく口座開設から日本円入金、仮想通貨の購入を行うことができるでしょうを
500円から仮想通貨を購入できる
コインチェックは、500円からという少額から仮想通貨投資を始められるため、まとまった資金がない初心者の方でも気軽にスタートできます。
まずは少額で試してみたいという初心者の方にとって、非常にハードルが低いのが特徴です。
取扱銘柄数が豊富


コインチェックでは、2025年7月時点で36種類の仮想通貨を取り扱っており、国内取引所の中でもトップクラスの銘柄数を誇ります。
取扱銘柄数が多ければ多いほど、さまざまな取引戦略や分散投資などが可能になるため、取引の幅を広げることができます。
NFTマーケットプレイスも利用できる


コインチェックでは、「Coincheck NFT」というNFTマーケットプレイスを運営しており、仮想通貨だけでなくNFTの売買も可能です。
また、貸暗号資産サービスで長期保有でも収益を狙える 保有している仮想通貨を貸し出すことで、利用料として貸借料を受け取れる「貸暗号資産」サービスを提供しています。
仮想通貨を長期保有している間にも、コインチェックであればさまざまなサービスで利益を得ることができます。
コインチェックのデメリット
販売所のスプレッドが広い
アプリからの購入は基本的に販売所形式となり、買値と売値の差であるスプレッドが広めに設定されています。販売所形式の広めのスプレッドによって、実質的な取引コストが高くなる傾向があるため注意しましょう。
取引所形式での取引を利用する場合には、PCやブラウザからアクセスしてコインチェックを利用する必要があります。
取引所で扱っている銘柄が少ない
コインチェックは、販売所では多くの銘柄を取り扱っていますが、手数料を抑えられる取引所形式で取引できるのは、ビットコイン(BTC)など一部の銘柄に限られます。
そのため、スプレッドが気になる方は、コインチェックでは実質的に取引できる銘柄数が限定されるため注意しましょう。
日本円の出金手数料がかかる
コインチェックは、日本円入金や、日本円と仮想通貨の出金時にそれぞれ手数料がかかります。
日本円の入金でも手数料が差し引かれてしまうため、実際の購入金額が目減りしてしまう点はしっかりと覚えておきましょう。
日本円の入金には1回あたり770円から1,018円、出金には1回あたり407円の手数料がかかります。
コインチェックで頻繁に出金を行うとコストがかさむため、計画的な出金をおすすめします。
おすすめの国内仮想通貨取引所 第4位 SBI VCトレード


SBI VCトレードは、国内最大級の金融グループであるSBIグループが運営する仮想通貨取引所です。
SBI VCトレードの最大の強みは、各種手数料が無料である点と、SBIグループならではの信頼性にあります。
特に、日本円の入出金手数料や仮想通貨の送金手数料が無料であるため、コストを気にせず安心して取引を始めたい方に最適な取引所です。
- コストを気にせず少額から始めたい人
- SBIグループのサービスを普段から利用している人
- 長期保有(ステーキング)でコツコツ増やしたい人
- 信頼性と安心感を重視する人
SBI VCトレードの基本情報
| 運営会社 | 株式会社SBI VCトレード (SBIホールディングス傘下) |
| 設立年 | 2017年設立 |
| 取り扱い銘柄数 | 36種類以上 |
| 取引種類 | 現物取引 (販売所・VCTRADE Pro) レバレッジ取引 (販売所・VCTRADE Pro) 積立 貸コイン ステーキング |
SBI VCトレードのメリット
日本円の入出金手数料が無料


SBI VCトレードでは、銀行振込による入金はもちろん、出金手数料も無料なので、頻繁に日本円の入出金を行う方や、少額からこまめに入金したい方にとっては使いやすい取引所でしょう。
仮想通貨の入出庫(送金)手数料が無料
SBI VCトレードは、日本円の入出金手数料だけでなく、他の取引所やウォレットへの仮想通貨の送金手数料が無料です。
海外の仮想通貨取引所やDeFiを活用したい方で、頻繁に仮想通貨を移動させるユーザーにとっては非常に大きなメリットとなります。
ステーキングサービスの対象銘柄が豊富


ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、主要な仮想通貨を含む多くの銘柄でステーキングサービスを提供しています。
SBI VCトレードは、ステーキングなどで運用できる銘柄数が国内最多なので、運用しやすい環境が整っています。
取引所形式のMaker手数料がマイナス
GMOコインと同様に、取引所形式でのMaker注文では手数料がマイナスになります。
SBIグループの信頼性
SBIグループの信頼性国内最大級の金融グループであるSBIグループが運営しているため、セキュリティや信頼性において非常に高い評価を得ています。
SBI VCトレードのデメリット
取引量が他の取引所と比べて少ない場合がある
SBI VCトレードでのアルトコインは、取引所形式での取引では、取引量が少ない場合があります。
取引量が少ない時間帯があると急な価格変動リスクが高まるなど安定した取引が難しくなります。
約定したい価格とは違った価格で約定されるスリッページが発生しやすくなる原因にもなるため注意が必要です。
取扱銘柄数が他の大手と比較するとやや少ない
SBI VC トレードでは、主要通貨は取引できますが銘柄数は36種類なので、bitbankと比べて取り扱い銘柄数が少し少ない傾向にあります。
マイナーなアルトコインを取引して分散投資したい方などにとっては影響を受ける場面もあるでしょう。
仮想通貨取引所選びで失敗しないための3つのポイント
ここまで4つの国内仮想通貨取引所をご紹介しましたが、最終的にどの取引所を選ぶかは、あなたの投資スタイルや重視するポイントによって大きく異なります。
最適な取引所を選ぶことは、仮想通貨取引を成功させるための第一歩といえるでしょう。ここでは、取引所選びで失敗しないための以下のような重要な3つのポイントを、より具体的に解説します。
自分の取引スタイルを明確にする
仮想通貨取引には様々なスタイルがあり、それぞれに適した取引所があります。まずは、あなたがどのような取引をしたいのかを明確にすることで、最適な取引所が見つかるきっかけになります。
現物取引がメインか、レバレッジ取引もしたいか?
- 現物取引メインの場合
-
現物取引は、仮想通貨を仮想通貨取引所で購入して、価格上昇を待って売却するシンプルな取引です。もしくは、売却せずにそのまま長期で保有する投資スタイルもあります。
現物取引メインの場合、取引できる銘柄数はもちろんのこと、スプレッドを気にせずに取引できる取引所形式の有無や、手数料の安さなどを確認するといいでしょう。
取引所形式の売買に対応していても、取引所形式での取り扱い銘柄数が少ない場合もあるため、事前に確認しておくといいでしょう。
- レバレッジ取引も視野に入れる場合
-
証拠金を預けて、その何倍もの金額の取引ができるレバレッジ取引は、少ない資金で大きな利益を狙える反面、損失も大きくなるリスクがあります。
レバレッジ取引をしたい場合は、レバレッジ取引への対応の有無や、対応している銘柄の種類、最大レバレッジ倍率、追証(追加証拠金)の有無、ロスカットルールなどを事前に確認することが重要です。
短期売買か、長期保有か?
- 頻繁に売買を行う短期トレーダー(デイトレード、スキャルピングなど)
-
短期売買を繰り返すデイトレーダーは、日々の取引回数が多いため、取引手数料やスプレッドの狭さが非常に重要になります。
Maker手数料がマイナスになる取引所や、取引所形式で多くの銘柄を扱っているbitbankのような取引所が有利です。
- 長期保有を考えている投資家
-
仮想通貨を長期間保有して、価格上昇を待つスタイルの場合、取引手数料よりもセキュリティ対策が万全かなどを重視しましょう。
長期間仮想通貨を預け入れることになるため、セキュリティ対策が万全な仮想通貨取引所が理想的です。
また、保有している時間を効率的に活用するためにもステーキングや貸暗号資産などのサービスも確認しておきましょう。
セキュリティ対策としてはbitbankなどが評判がいいです。
ステーキングなどを活用するのであれば、GMOコインやSBI VCトレードもおすすめです。
少額から始めたいか、まとまった資金で取引したいか?
- 少額から始めたい場合
-
仮想通貨取引に慣れていない初心者の方や、リスクを抑えて始めたい方には、最小取引単位が小さい取引所がおすすめです。
- まとまった資金で取引したい場合
-
最小取引単位はあまり気にする必要はありませんが、大口取引に対応しているか、流動性が高いかなどを確認するといいでしょう。
手数料の種類と安さを確認する
仮想通貨取引には、様々な手数料が発生します。これらの手数料は、取引所の利用頻度や取引量によって、トータルコストに大きな影響を与えます。表面的な取引手数料だけでなく、以下の手数料も確認し、トータルコストで比較することが重要です。
取引手数料(販売所・取引所)
販売所
仮想通貨取引所が提示する価格で売買を行う形式です。手数料は無料とされていることが多いですが、買値と売値の差である「スプレッド」が実質的な手数料となります。
販売所は、スプレッドによる手数料がかかる一方で、初心者でもシンプルに取引できるというメリットもあります。
→使いやすい仮想通貨取引所ならコインチェック
取引所
取引所形式では、ユーザー同士が直接売買を行う形式で、板情報を見ながら指値注文や成行注文を出します。
Maker(メイカー:板に注文を出す側)とTaker(テイカー:板の注文を約定させる側)で手数料が異なる場合が多いです。
一般的に取引所形式での取引は、販売所よりもスプレッドが小さく設定されているため、トータルでのコストを抑えることができます。
→取引所で選ぶならGMOコイン bitbank
日本円の入出金手数料・仮想通貨の送金手数料
頻繁に資金を移動させる場合は、入出金手数料無料の取引所を選ぶとコストを抑えられます。
DeFiやNFTなどを利用する方は、外部サービスへの送金頻度が高くなるため、送金手数料が無料の取引所を選ぶと良いでしょう。
手数料がかかる場合には、タイミングまとめたりして計画的な入出金を行うように注意しましょう。
→入出金手数料と送金手数料無料はGMOコイン SBI VCトレード
セキュリティ対策を重視する
仮想通貨では、ハッキングや不正アクセスなどのリスクが常にあり、膨大な顧客資金を保管している仮想通貨取引所は常にターゲットにされています。
そのため、大切な資産を守るためにも、セキュリティ対策が万全な取引所を選ぶことが最も重要です。
以下の点を確認し、安心して利用できる取引所を選びましょう。
二段階認証の設定
ログイン時や仮想通貨の送金時、出金時などに、パスワード以外の認証(SMS認証や認証アプリなど)を設定できるか確認しましょう。
コールドウォレットでの資産管理: 顧客の資産をインターネットから完全に隔離された「コールドウォレット」で管理しているか確認しましょう。
分別管理
取引所の資産と顧客の資産を明確に分けて管理している「分別管理」を行っているか確認しましょう。
SSL/TLSによる通信の暗号化
ウェブサイトやアプリとの通信がSSL/TLSによって暗号化されているか確認しましょう。
多要素認証(MFA)の導入: 二段階認証だけでなく、さらに複数の認証要素を組み合わせた多要素認証(MFA)を導入している取引所もあります。
補償制度の有無
万が一のハッキング被害や不正アクセスに備え、補償制度を設けている取引所もあります。
これらのセキュリティ対策がしっかりと講じられている取引所を選ぶことで、安心して仮想通貨取引を行うことができます。
大切な資産を守るためにも、セキュリティ対策は決して妥協してはいけないポイントです。
→セキュリティ対策で選ぶならbitbank
仮想通貨取引所でよくある質問(FAQ)
- 複数の取引所で口座開設してもいいですか?
-
複数の取引所での口座開設は問題ありません。
むしろ、複数の取引所で口座開設することをおすすめします。
各取引所にはそれぞれ異なる強みや特徴があり、複数の口座を使い分けることで、より効率的かつ安全に仮想通貨取引を行うことができます。
また、万が一のシステムトラブルやハッキング、サービス停止などに備えてリスクを分散する意味でも、複数の取引所に資産を分散しておくことは損失を受けるリスクを軽減できますを
しかし、口座の管理が煩雑にならないよう、無理のない範囲で口座数を絞ることも大切です。
- 口座開設は無料でできますか?
-
今回ご紹介した4つの取引所(GMOコイン、bitbank、コインチェック、SBI VCトレード)はすべて無料で口座開設できて、口座開設費用や口座維持手数料も一切かかりません。
そのため、気になる取引所があれば、まずは気軽に口座開設をして、実際にインターフェースや操作性を試してみることをおすすめします。
- 未成年でも口座開設できますか?
-
国内の仮想通貨取引所では、基本的に未成年者の口座開設はできません。
口座開設には、本人確認書類の提出が必要となり、成人していることが条件となります。
多くの取引所では、20歳以上(または18歳以上)を対象としています。
- 仮想通貨取引で利益が出たら税金はかかりますか?
-
仮想通貨取引で得た利益は、原則として「雑所得」として課税対象となります。
年間20万円以上の利益が出た場合は、確定申告が必要です。
税金に関するルールは複雑であり、個人の状況によって異なるため、国税庁のウェブサイトを確認するか、税理士などの専門家に相談することをおすすめします。
- 仮想通貨の価格はどのように決まりますか?
-
仮想通貨の価格は、基本的に需要と供給のバランスによって決まります。
買いたい人が多ければ価格は上がり、売りたい人が多ければ価格は下がります。これに加えて、ニュースやイベント、市場のセンチメント、マクロ経済の状況、技術的な進歩など、様々な要因が価格に影響を与えます。
- 仮想通貨取引のリスクは何ですか?
-
仮想通貨取引には、以下のような様々なリスクが伴います。これらのリスクを理解した上で、自己責任で取引を行うことが重要です。
価格変動リスク
仮想通貨の価格は非常に変動が大きく、短期間で大きく上昇することもあれば、大きく下落することもあります。
流動性リスク
取引量が少ない銘柄の場合、希望する価格で売買できない可能性があります。
システムリスク: 取引所のシステム障害やハッキングなどにより、取引が一時的に停止したり、資産が流出したりするリスクがあります。法規制リスク
各国の法規制の変更によって、仮想通貨の取引環境や税制が大きく変わる可能性があります。
サイバーセキュリティリスク
自身のウォレットや取引所のパスワード管理が不十分な場合、不正アクセスや盗難のリスクがあります。
仮想通貨におけるリスクを十分に理解して、余剰資金で取引を行うことをおすすめします。
また、リスク管理を徹底することが、仮想通貨取引においては非常に重要です。
まとめ
あなたにぴったりの仮想通貨取引所を見つけよう!
これから仮想通貨取引を始める方へ、国内のおすすめ取引所をランキング形式でご紹介しました。各取引所の特徴をまとめると以下の通りです。
GMOコイン: 手数料を徹底的に抑えたい方に最適。日本円の入出金・仮想通貨の送金手数料が無料で、Maker手数料がマイナスというコストパフォーマンスの高さが魅力です。レバレッジ取引やステーキングなど、多様なサービスも利用できます。
bitbank: アルトコインの取引を本格的にしたい方にぴったり。国内トップクラスの取扱銘柄数を誇り、すべての銘柄が板取引に対応。高機能なTradingViewチャートで詳細な分析が可能です。
コインチェック: 初心者の方に一番おすすめ。ダウンロード数No.1の直感的なスマホアプリで、500円から気軽に仮想通貨投資を始められます。NFTマーケットプレイスも利用可能です。
SBI VCトレード: SBIグループの信頼性と手数料無料の安心感を重視する方に。日本円・仮想通貨の入出金・送金手数料がすべて無料。豊富なステーキング銘柄で長期保有にも向いています。
取引所選びの3つのポイント
あなたの投資スタイルに合った取引所を選ぶためには、以下の3点を重視しましょう。
自分の取引スタイルを明確にする: 現物取引かレバレッジ取引か、短期売買か長期保有か、少額からかまとまった資金か。
手数料の種類と安さを確認する: 取引手数料(販売所・取引所)、日本円の入出金手数料、仮想通貨の送金手数料を比較しましょう。
セキュリティ対策を重視する: 二段階認証、コールドウォレットでの資産管理、分別管理など、安心して資産を預けられるかを確認しましょう。
仮想通貨取引には価格変動などのリスクが伴いますので、必ず余剰資金で行い、リスク管理を徹底してください。税金についても事前に確認しておきましょう。
まずは気になる取引所の公式サイトをチェックし、無料で口座開設して少額から試してみるのがおすすめです。複数の取引所を使い分けるのも賢い方法です。
この記事が、あなたの仮想通貨取引の安全な第一歩となることを願っています。











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